セキュリティーや管理体制を教えてください。
セキュリティーシステムにはいくつかのタイプがあります。
<完全個室式・機械式立体駐車場(タワーパーキング)タイプ>
一台一台の駐車スペースが個室で仕切られていて、前面はシャッターを閉めてロックすることができるタイプや、ビルタイプの立体駐車場などでは、不特定多数の人が車に近づくことは出来ず、他の車との接触などのリスクも少ないと言えます。
これらの施設には、警備会社の警報装置や24時間の監視カメラなども装備され、駐車場スタッフによる見回りも行われています。
<平置き駐車場(自走式立体駐車場も含む)>
空港駐車場では一番多いのがこのタイプの駐車場です。駐車場によってセキュリティーの充実度は大きく異なります。
セキュリティーの種類としては、24時間365日監視カメラでの監視と有人(駐車場スタッフ)による見回り、WEBカメラによる監視、有刺鉄線・赤外線装置による侵入防止などが主なものです。
しかし、全駐車場がこれら全てのセキュリティーを備えているかというとそうでもなく、この中の一部のみ導入されていたり、駐車場スタッフの見回り頻度なども駐車場によって様々に異なっています。
駐車場の経営規模やスタッフの人数などによっても、セキュリティーの充実面には差が生じます。
ご利用の際には、ご自身の求めるセキュリティーレベルを満たしている駐車場かどうかをご予約の際に確認しておくことが肝心です。