山寺の紅葉周辺の駐車場情報

山寺の紅葉の基本情報

山寺とは立石寺の別名。立石寺は貞観2年(860年) 慈覚大師が開いた寺。この御山全体の寺院の本堂である根本中堂は国指定重要文化財となっている。
根本中堂は全体の約6割がブナの木で作られており、ブナの建築物では日本でもっとも古いものであるといわれている。
堂内には木造の薬師如来坐像が安置されている。元禄2年に松尾芭蕉が奥の細道の紀行の途中で訪れ、「閑さや 岩にしみ入る 蝉の声」という句を残したことでも有名である。
また、その句碑は参道におかれている。
山寺随一の展望台でもある五大堂から見える景色は絶景。また、紅葉時期のその景色は是非チェックしておきたい。
登山コースやハイキングコースもあり、秋には紅葉の名所である面白山紅葉川渓谷の紅葉を楽しむこともできる。
1015段もの石段を登りながら、奇岩怪石が多い山寺を紅葉が彩る風景を見ながら、心を落ち着かせつつ自然の雄大さを感じることのできるスポットである。

住所 山形県山形市山寺4456-1
電話番号 023-695-2843
URL http://rissyakuji.jp/
アクセス JR山寺駅から徒歩で7分
定休 無休
駐車場 あり

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